エッセイのようなもの

私たちは出来ていない、でも・・・

背中
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この記事の所要時間: 238

会社員時代、初めて店長になった頃

とても恥ずかしいのだけど
着任するなり

『この店は、こういうところが出来ていません。』
『頑張る人には給与が上がるように稟議をあげます。』

そんな話をスタッフたちにしたように覚えています。

なんども巡回で足を運び
話たことのあるスタッフばかりだったので
信頼関係を築くのは容易だと思えていたし

前任の店長の仕事の出来なさぶりは
わかっていたし
数字で見て改善すべきポイントは明確でしたから
すぐに売上は上がるだろう楽観視していました。

給与が上がるならやる気を出すだろうと
価値観が共通のように疑わずにいました。

結果はボロボロでした。

責任を負わされるのは嫌ですと
昇給も昇格も社員すら望まず
思うように人は動かない。

日々の積み残し業務はたまり
見下していた前任の店長以上に
本部からもダメだしばかりでダメだしされる度、
出来の悪いスタッフがいる店舗を
押し付けられた自分の不運を嘆きました。

どう関われば正解だったのか?
どう育てればよかったのか?

その答えは今もないのですが

今は
『この店は、こういうところが出来ていません。』
ではなく

「みんな頑張ってるのに(お店)回ってないよねー」
です。

出来ていない事実を共有し
その理由が今は仕方ないよねとしたうえで

犯人探しに走り責任の押し付けあいをするのではなく

「どうなれば良いかな?」
「どんなところは出来ているかな?」
「どうやったら出来るかな?」
「私が何したら働きやすい?」

そんなことばかり言ってます。

情けない店長ですね。

苦しくなった時は、私の背中を見なさい

背中
元女子サッカー日本代表の澤穂希選手の名言とか
めっちゃかっこいいーーー!!!って憧れるんですけど
そんなリーダーにはなれそうもなくて

なら、店で一番働こう!とか気合いを入れてたら
『また掃除してるんですか?』
『そんなことまでさせられるんですか?』
と心配されたり、助けてもらったり
感謝ばかりなんですよ。

わたしは、何しても一番になれないんです。

ダメ出しをされたら、トラブルがあれば
凹むときはとことん凹むけど
それは私のせいであり、私の責任で
それで良いんじゃないかと
年とった分だけマイペースになったなと苦笑いするばかりです。

『私たちは出来ていない』
だけど
『このメンバーなら絶対良い店に出来る』
そんなふうにも思ってるんですよ。

ーーー
第2、第4木曜日の朝、長尾コンサル主催の
「クライアントの成功を助けるために」の研究会
ホワイトボード
テーマが新しくなり

やる気がないスタッフを育てるには??
人が育つための助けとは??
そんな感じのテーマになるのかな??

『どうやって育てたらいいのか分からない』
なのか
『どう育って欲しいのが不明確なのか』

これから沢山のアイディアの発散がありそうです。
楽しみ。

神戸の販促プランナーの則枝美香でした。
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則枝 美香
1978年7月21日生まれ。 学生時代より量販店にて接客業務や店頭販促物の制作に関わる。大阪芸術大学短期大学部を卒業後、量販店営業企画部、消費材ベンダー販売促進部を経て洋菓子メーカー企画部にてプランナー兼デザイナーを担当。 2010年「ブランディング」を行うことで、「その商材がもつ良さを正しく伝え」多くの人に手に取ってもらえる状況を作り出すことに特化した販促企画事務所ブランシュを立ち上げる。 趣味はマラソン。2017年武庫川ユリカモメウルトラマラソン70キロ、村岡ダブルフルウルトラランニング80キロ、40才で100キロ、50才で「かみ」ランナーになることが目標。 社団法人日本販売士協会販売士。中小企業診断士講座修了。