エッセイのようなもの

「す」と「た」の違いは大きいのだろうか?

コンビニ
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この記事の所要時間: 210

がっちりマンデーでファミリーマートの特集がありました。

ファミリーマートになる
元サークルKの店長の研修の様子なども放送され
なかなか面白かったです。

同じ業種、業界と言えど、
やり方、使う言葉も違うんですよね。

棚に並んでいる商品が売れて、
奥の商品を手前に出す手法を
正式には『前進立体陳列』と言います。

サンクスでは「フェイスアップ」
ファミリーマートでは「顔出し」と呼ぶそう。

商品を前に出すだけでなく
商品のフェイス(商品名が印刷されている面や陳列した際の列数のこと)を揃えること
なのでフェイスアップも顔出しも間違いじゃありません。

間違いじゃないけど統合するってことは
ファミリマートの「やり方」に
合わせていかなければならないわけです。

挨拶もサークルKは『ありがとうございま「す」』なのに
ファミリーマートは『ありがとうございまし「た」』。
一文字すら直される。

その練習風景を見て社長は、
「どうでも、いいでしょこんなの」と
一蹴されるのですが・・・

私は、どうでもよくはないと感じます。
研修する側、運営する側だからの意見でもありますが

販売の仕事って、
誰にでも出来る単純な作業だけど

でも1度でも店側になると
お客様視点を感じられなくなり

時間とお客様に追われながら
品出し、発注、清掃、ファーストフードの調理、陳列、レジ打ち・・
単純業務を毎日繰り返すのは
簡単なことじゃなかったりします。

正しい日本語や接客話法を守るより
まずは「笑顔」でがあれば良いけど

ビシッとするスイッチは必要。
なぜ、その言葉を使うのかって意識は重要。

「言い方」「やり方」って
「あり方」なんですよ。

マニュアルよりフレンドリーサービス。
これも大事な考えだけど
フレンドリーと友達感覚は違う。

店は人の集合体で出来ている。
多くの人が働くにはニュアンスより
まずは出来ているとする基準の共有、基本の徹底ありき。

こんなセールストークで売れました!って
手法は注目されがちだけど
尖った「売り」より
お客様が再来店してくださるのは
日々の単純を徹底されている安心を構築することだと思います。

ちなみに私は「す」派。
「~した」だと完了。
これからもお客様と関係続けていく想いを込めて
「ありがとうございま『す』」だと習いました。

それが当時勤めていた会社の「あり方」だったのでしょうね。

神戸の販促プランナーの則枝美香でした。
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則枝 美香
1978年7月21日生まれ。 学生時代より量販店にて接客業務や店頭販促物の制作に関わる。大阪芸術大学短期大学部を卒業後、量販店営業企画部、消費材ベンダー販売促進部を経て洋菓子メーカー企画部にてプランナー兼デザイナーを担当。 2010年「ブランディング」を行うことで、「その商材がもつ良さを正しく伝え」多くの人に手に取ってもらえる状況を作り出すことに特化した販促企画事務所ブランシュを立ち上げる。 趣味はマラソン。2017年武庫川ユリカモメウルトラマラソン70キロ、村岡ダブルフルウルトラランニング80キロ、40才で100キロ、50才で「かみ」ランナーになることが目標。 社団法人日本販売士協会販売士。中小企業診断士講座修了。